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体験ダメでした

体験授業からの続投はなくなったらしい。そういう知らせを受けた。ざんねんだ。

 

そうか、やっぱりダメやったんか。しかたないな。

 

なんかもういよいよダメかも知れない。ほとんど2年ほど行ってるけどまったく芽が出る様子がない。うまく話せない。周りがレベル高い人ばかりだから、場違いなのではないかという感覚をぬぐいきれない。どうもリラックスできず、かたくなってしまう。そして誰にも相談できない孤独感とお荷物以上の存在価値を自分に見いだせない苦々しさ。このままではいけないからなんとかしようとするんだけど、そんな苦しい状態でもがいても、もがかないのと大して違いを生み出せない。わけのわからないまま数時間過ごして「お疲れ様でした」とだけ声をかけて帰る。朝から晩まで授業漬けの先生がいる中で、まったく何に疲れているんだか。週1回だけなのが唯一の救いで、それでなんとか毎回気を持ち直している。自分をごまかしつづけることにも、そろそろ限界を意識せざるを得ない。

 

合ってないんやろな、と思う。合ってないなりにも続けてみないと見えてこないものもあると思ってきたけど、ここまでやってあかんかったら、あかんのやろな。これは自分のスキルの問題であるだけでなく、性格の問題や、職場との相性の問題も関わっている知れない。

 

実は心の奥底では、自分はもうちょっとうまいことやれる、と思っている。そういう経験がある。もっとナチュラルに、スムーズに人と関われていた時代があった。いろんなことがあったから、そういう手続き的知識を忘れてしまったにちがいない。

 

現状と齟齬することを重々承知しながらも、なお過去の自分を引き合いにだして震え声で主張する自己像が我ながら痛々しく、かなしい。「過去の栄光にすがりついて」という言葉を思い出さずにはいられない。

 

もうやめてしまおうかな。この仕事について失敗の烙印を押してしまうのではなく、単に「ここで一旦手を引ておく」という考え方だってできるやん。やめてしまうことについてそんな悲嘆に暮れずとも「戦略的撤退や~」などとおどけたつもりでけりをつけたら、そんなにダメージもなく次に向かって新しいスタートを切りやすいんじゃないかな。