すでにChapter 3まで読んでいるので、そこまでは駆け足でまとめていく。
Chapter 1 Lesson 1
6割くらいはTo hear of/from/aboutのような受験でもよく出そうな表現だった。
目新しいと感じたのは
Fussy: 好みにうるさい・難しい
To make a fuss: 文句をつける
To make a fuss of someone/something: かわいがる・もてはやす
Stale: (食べ物・空気が)新鮮でない
To get one's own back on someone/To get someone back: 仕返しする
To do up: (ボタンや靴ひもやチャックなどを)しめる・模様替えする
だった。後で調べるとどうやらfussというのは「騒ぎ立て」という意味があって、そこから前置詞の使い方で「文句」とか「もてはやし」のニュアンスが追加されるらしい。
他には多義表現で
To go off someone/something: (人・ものを)好きでなくなる
というのもあった。
TOEICとは違って、とにかくこの本の例はネガティブなものが多い。レストランでいちゃもんつけるだとか、誰かと別れるとか、従業員を減らすとか、現実世界のほの暗い面ばかりでなんとも"リアル"である。ポジティブな用例を見つける方が難しい。「ハイカラなしゃべり方したって無駄だよ。みんなあんたが大したことない生まれだってわかるから」みたいな階級社会の強烈な一面も顔を出して、思わず笑ってしまう*1。
数学に時間を割かねばならず、英語学習があまり進んでいない。できれば毎日まとまった時間触れたいのだが……。
*1:あくまで筆者の作った例文であって、実際の場面でイギリス人がそう言うかどうかは別