ポケモンのタケシはなぜブリーダー志望なのか

ポケモンにタケシっておるやんか。彼の夢が「ポケモンブリーダー」になることっていうのはしばらくアニメ見てたことある人やったらだいたい知っとると思うんやけど、さっきその理由を思いついてしまった。

 

タケシ、エロいから。

 

繁殖大好きやねん。

 

ジョーイさんやらジュンサーさんやらで鼻血噴出させるようなヤツやんか。もともと持ってたエッチ好きが高じてポケモン繁殖行動をお手伝いさせていただきたいと思ったんやろなあ。

 

ぼくは4歳くらいから初代ポケモン見とったんやけど、そのときは"breed"(繁殖する)なんて単語知らんからポケモンブリーダーって「ポケモンのエサを調合する仕事」やと思っとった。多分料理上手やからなんやろな。

 

ポケモンの育て屋は育て屋っていう名称があるし、ブリーダーというからには繁殖の専門家に違いない。

 

 

 

とか勝手に想像してたらこんなのを見つけてしまった。

 

タケシとは (タケシとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

ポケットモンスターは、アニメの初期プロットを描いた首藤剛志氏による小説も発行されている。
そこでは、アニメ版ではられなかった(もしくは、ることをはばかられた)設定が存在する。

たとえば、小説版では、ジムリーダーは3度負けるとリーダー資格を剝奪されてしまい、ジム業となる。
そのため、2度負けた後は八百長を行なったりするなど、いろいろな手段で業しないようにされていた。
また、リーダーに跡継ぎがいれば、そのままジムを存続できる特例が存在していた。

 

んんんッ、そんな苦労を抱えていたとは……。 

 

 

ぼくわかったわ。

 

人を表面だけで判断したらあかんということなんや。

 

タケシはそれを「ろくに事情も知らないくせにニュースになった人を片っ端から無責任にたたく世の中」に教えようとしてくれたわけや。

 

みんな、この教訓を胸に刻みつけるんやで、わかったか。

 

 

 

タケシの夢を勝手に浅ましく解釈し、さらに盛りのついた中学生よろしくエロっぽいワードを太字でハイライトし、あまつさえ自分の間違いを世間の責任にすり替えようとした己の浅慮を戒めるべく、イシツブテで自らの頭部を繰り返し強打します(エゥゥーン!!!!!!)