should, be supposed to などのよりよい使い方

英語の話なんやけどさ、ぼく最近気づいた。

 

例えば誰かが学校の掃除の時間にサボってるとするやん。

ぼくはまじめにやっとんやけど、おるやん、そういうやんちゃなヤツ。

そのときぼくやったらついつい:

(1) "You should sweep on the floor (now)." (床を掃かんとあかんやろ)

って言ってしまうんやんか。

でもこういうときって本当は:

(2) "You should be sweeping on the floor." (床を掃いてなあかんやろ)

って言ったほうがいいような気がする。

instead of fooling around (ふざけてんと)っていう意味合いでな。

 

つまり、未来に何かをしないといけない*1こととか、一般論としてしないといけない*2ことであれば、まあ(1)の言い方で間違いないんやろな。

 

でも上の例のように本当はいま別にやらんなんことがあるのに別のことをしてしまっいる状況*3だったら(2)の方がしっくりくるんとちゃうかなあ、知らんけど。

 

(1)は間違いとは言い切れんのかもしれんけど、テレビとかようつべとか見てたら(2)のように言っとる人が多いと思う。

 

shouldだけやなくてmust, be supposed to, ought toあたりの表現もそう。

例えば:

"You are supposed to be going off to work." (ほんまは仕事で家出てないとあかんやろ)

みたいな感じ。

 

must, ought toはさらに別の意味(~してるにちがいない)が出やすいから自信ないからやめとくけど。

 

 

ちなみにぼくは中学のとき自分だけ掃除して、掃除してへんヤツをあえて遊ばせといた。なんでやと思う?

 

答えは掃除してへんヤツがふざけて後ろからほうきの柄で股間をアタックしてくるのが好きやったから。当時はぼく学校で変態マゾキャラやったんよ。いま思えばあいつらも手加減してそんなにいたくないようにしてくれてたんやろな。いや、楽しかったなあ。

 

ほうきの柄で股間をつつくことに興味のあるかたはぼくにメールください。

*1:「明日学校に行かないといけない」

*2:「人には親切にしてやらないといけない」

*3:本当は床を掃いてないとあかんのに遊んでる