北朝鮮グルメに興味がわく

この後に午前起床を要する用事があるので、さっと書いて寝る。

 

今日は終日家を出なかった。それ自体は特別なことではなく、休みの日は大抵家にいる。家にいても生活できてしまう。家を出ないとやる気も出ない。しまりがない。勉強しながら北朝鮮の旅行記を読みあさっていた。勉強が本位に来ていないところが要点である。ぼくの意識中心は平壌にあった。見上げると、その空は将軍様の紅き飛行隊が守っており、人民の澄んだ目は飛行隊を信じ見守っていた。


NK-POPばかり聴いていると、自然、共和国*1に対する危うい愛着がわいてくることを自覚しているので、それを中和すべく、ときどきデイリーNKの記事をチェックしたり、北朝鮮ドキュメンタリーなどを視聴するよう心がけている。ネットの情報だけでは限界があるので、書籍もいくつか購入して読もうと考えている。結果として北朝鮮情勢に詳しくなれそうなので悪いことではない。息抜きとしてはやや大げさかも知れないが、気分転換にはなる。


ところで共和国の魅力には音楽のほかにグルメという側面もあることに気がつき、朝鮮料理を味わうことがぼくのバケツリストに追加された。例えば、大同江麦酒。故金正日総書記が現地指導したという肝煎りの生産工場で、品質はなんと南朝鮮のそれを軽くしのいでおり、日本人が飲んでも普通に楽しめるレベルだという。

 

大同江ビール - Wikipedia

 

外国人絶賛、北朝鮮で大人気の地ビールとは | 韓国・北朝鮮 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準



北朝鮮の現地グルメ紀行については、次のブログが大変充実している。実際、ぼくはここを見てから(北)朝鮮料理に興味を持った。拝見する限り、管理人さん自身が相当の朝鮮料理の食通であるようで興味深い*2

 

北朝鮮報告(1)~平壌、開城、元山、咸興の各地域を食べ歩いてきました。 - 韓食生活

 

早く寝るつもりが、すっかり遅くなってしまった。

*1: =北朝鮮。好意的な文脈ではなるべくこちらの名称を用いたい

*2:ただ、ブログの趣旨そのものは、タイトルが「韓食生活」とあるように韓国料理を主に取り上げているようなので、北朝鮮現地グルメについては記事数が少ない