久しぶりのサークル活動

10時から久しぶりにサークル活動をした。出席者が4人*1だけだったので2回練習をやった後、のんびりしゃべっていた。雑談の中にも勉強になることがたくさん詰まっている。学期中の通常練習はもっと機械的でせわしなく進行、解散といった感じだが、本当はこうやって長時間を共有してぐだぐだと気ままに練習するひとときもすばらしい。活動を媒介して人と人とがつながりあっていくような、また逆に、人間を媒介して活動自体へ神経がじわじわ伸びていくような、あの感覚。放課後の教室に居残って数学を解き続けたときの、院試勉強会で缶詰になったときの、家でコーヒーをすすりながらふたりで関数解析を読み進めたときの、あの感覚。悪化した夫婦仲をつなぎ止めるという謂で「子は鎹」と言われるが、実は子育てという活動を通して夫婦そして子がつながりあって、またつながりあった親子が子育てという活動を支え返しているのだという、活動と絆の相互作用を想像せずにはいられない*2

 

17時に、ひとりが家で荷物の受け取りがあるということで解散した。ぼくはナイキTシャツの友人といつもの居酒屋に寄って、てっちゃんの串カツを注文しまくった。ひとりで6本ほど食べた。明日は連れとまた別の店で串カツを食べる予定になっている。串カツ、串カツ、串カツ。

 

공격!!

 

失礼しました。공격と出てしまいました。 

*1:うちふたりは国際大会に出るようなすごい人たち。もうひとりはぼくと同時期にはじめたのにぼくよりもはるかにできる人

*2:こうやって先回り先回り結婚やら子育てやらに幻想を膨らませる者こそが、その後実際に得たパートナーを妄想じみたイデオロギーによって圧迫し関係を破綻させる張本人となるのである……。知らんけど