張り巡らされた予防線を避けろ!ゲーム

NZ行きがいよいよ明後日に迫っている。系登録申請は今日済ませた。明日は成績表の受け取りに行かなければならない。3月に入ってから急に忙しくなったような気がする。日常の些事雑事に追われて充実感が増してきた。

 

家庭教師で中学生に教えることになるかもしれないし、ならないかもしれない。ひとまず体験授業においてベストを尽くしたが、これで続投になるかどうかはわからない。終わってみると緊張しすぎたり前のめりになりすぎてたような気もする。もっと落ち着いて、楽しい話も交えながらやった方がよかったのではないか……と反省はしっかり胸に刻みつつ、たとえこれが失敗に終わったとしても必要以上に精神を病むことはしないつもりだ、いや、しない。彼女や家族にとってみれば、より適合する教師に巡り会うチャンスなのだから。そして自分はいまよりは成長した自分が活躍できる舞台に立てばいい。自分の成否に終始固執せず、相手や他者の立場でもものを見るのだ、ということを覚えているうちに書き付けておく。失敗して落ち込んだ未来の自分のために。

 

ずいぶんとこみいった予防線だ。ややこしいだとかうっとうしいだとか言われそうだが、自分としてはかなり前向きな予防線なのでまあ気に入っている。もっとシンプルで潔くあればもっとかっこいいのだが、それについてはこれから。ここでは"成長の余地を認(みと)める自分の姿を認(したた)める"ことにする(うっとうし!)