"共依存病"時代のメールを少し発掘した
また性懲りもなく過去のメールボックスをあさっている。もちろん未練ではなく好奇心から開いたのだが、自分の返事が思った以上に気障で痛々しくて失笑苦笑ものだった。これまでは相手の文面ばかり見ていたので気づかなかった。
ちなみにいまの僕がのぞけるのは例の"共依存病"*1のアレ(彼女をMと呼称してきた)とのやりとりだけである。おそらくこの場ではまだ触れてはいないが、このMの後にもおつきあいした人が何人かいて、多分そちらはもっと"まとも"で、だからこそ救いがなく純粋に心が痛むから見ていられないと思う。
いままで継続して同じメールアカウントを使っているので、送信済みメールから参照することは困難。向こうが僕の送信内容をコピペして送り返してきたものを貼る。
2010/4/09 00:03
(文脈不明)
まぁ……あのな、ケーキ屋のおっちゃんともはなしてたけどな
好きになるのに理由はあるかもしれんが
好きでいるのに理由なんてないんよ
Mちゃんが好きやからMちゃんのいいところも欠点も好きになるんよ
っていうのをあなたと付き合って改めて実感した
人間何がきっかけで嫌いになるかは知らん
けど僕はもう何が来ても大概は受け止めて好きになれるだろうなと
思えるほどMちゃんのことは好きよ
いやいや、なにいうてんねん。あんた燃え尽きてベッドとパソコン往復してた人間やろ、なーにが「実感した」やねん。
00:05
(文脈不明)
さぁ
これも運命だか縁だか
まぁこんな人生も僕はなかなか悪くはないとは思ってるけどね
恋愛結婚に苦労はつきものだし
僕はMちゃんと会えてよかったと思ってるよ
Mちゃんのそばいられない他の人たちよりも僕はずっとしあわせなんじゃないかな
「恋愛結婚に苦労はつきもの」って何知った口きいとんねん。
00:07
(If I were a bird~~~みたいな教科書の例文っぽい詩をうけて)
僕はいつでも
両腕開いてここにいるよ
万一腕組みして眠ってたら
一発頬をはってくれ
あたしはここにいるよって
すぐに目を覚ますから
うへ~~~~~~もう頃して*2くれ~~~~~~。
と思ったけど実はそんなにパセティックでもない気がした。いや、ガキっぽいけど、ガキなりに必死で生き残ろうとする様子がうかがえるというか、「ボーダー彼女(仮)へ送る条件」と「自分の落ち着いたキャラの条件」から導き出したる最適解ぞここにあるといった感じで我ながらちょっと感心した。"抑制きかせて性欲控えたRad Wimps*3"といいますか。これが過呼吸でぶっ倒れて不登校になってからの話だから、けなげだとは思いませんか。いや、子どもっぽいけど。
僕、実はもっとモテてもいいのでは??????
ごめん。
多分もっと発掘したらもっとおもしろいのがいろいろでてくるでこれ。人生の楽しみ。