生保のおはなしがおもしろかった

父と本質的な対話をした。今日はもうおそいので、エントリのための覚え書きだけメモしておき、また後日キチンとまとめてから投下したい。

 

生保のセールスマンとその弟子(?)であるところの見習いセールスマンとお話をした。趣旨としては、ぼくの知り合いの見習いセールスマンの練習相手というようなことだったが、行ってみるとアクチュアリの話も出たりやらなんやらして、またちょっとしたことでめっちゃほめられたりして、とても楽しく気分よくお話ができた。うれしかった。

 

"Life assurance = 生命保険"というのは訳語として不正確だと思う、いうお話は(真偽のほどはともかく)大変興味深い言い回しだと思った。すなわち、本来は「被保険者やそのの家族の人生(life)にどんな出来事があっても希望通りの生活を続けられるよう保証する(assure)ためのサービス」であり、したがって、ただ「生命(life)の損失に対して支払われるサービス」という誤解を植え付けかねない「生命保険」という訳語は不適切であるということだ。英語こだわりマンとしては、わくわくする話だった。