8月の終わりがけにようやく夏休みがきて、少し気分が落ち着いた。2週に1度のペースのセミナーはたるみと焦燥感が嫌な具合でマッチする。先週から今週にかけては予習を先延ばしにしてNetflixに浸かり込んでいた。寝ているかドラマをみているか。ベッドタイムを夜の3時から朝の8時にするなどお安いご用。ドラマであれドキュメンタリーであれ、ふらふらあてなく歩く頼りないジャンキーが自分だったとしても驚くに値しないと感じる。

 

 

世の中と接続するにはあまりに刺激が足りない。脳が重要だと判断して勝手に食いついていくようなものがない。この世に存在しないわけではなく、自分の現在地からあまりに遠い。隣の部屋にいる祖母ですら遠い。

 

近々ひとりでバーにいってみたいと思っている。ずっと思っていたが、今日ついに連れに先を越されたこともあって、やるかーという気持ちになっている。気持ちのままで終わらない確率を少しでも上げるためにここに記す。