Practical Everyday English

学習記録みたいなものを付けはじめようと思う。ちゃんと続くのかどうかは不明。

 

前書き(Preface)

使用テキスト

使っているテキストは"Practical Everyday English"

 

イギリス英語の口語表現を身につけることを目的としたテキストらしい。だいたい300個近くの表現(主にイディオム)が豊富な実例とともに解説されている。

 

対象は「文法はしっかりしているが、英会話がいまいちぎこちない中上級者」らしいが、おそらく日本で大学受験英語をやってる/やった人なら大丈夫そう。

例えば"put off"ときいて「延期する」とか"postpone"とか"delay"は思い浮かぶけれど、「(人の)集中力/やる気をそぐ」とか「食事を台無しにする(食欲をそぐ)」といった使い方は知らないというのならば、かゆいところにちょうど手が届く感覚を味わえるのではないか。

 

 

経緯

学校では幸か不幸かいよいよ数学専攻ということになってしまい、英語学習に関してますます自主性を求められるようになった*1

 

そこで普通ならTOEICTOEFLに的を絞って学習をするのだろうけれど、ぼくはこと英語に関しては、なんというか、ひねくれたようなところがあるので、ちょっと人とは違ったことをやってやろうかという気持ちがわいてくる。

 

なんといってもこの間ニュージーランドを訪れた際、いちばんよくできる友達*2(以下Sawaとしておこう)がいかにも「お前TOEIC勉強したやろ」と言いたくなるような意識の高いボキャブラリ・表現を見せつけてきやがったので、めずらしくぼくの中に眠る反骨精神が頭をもたげ、彼と同じ道をたどることを許さないのである。

 

だってお前、列に並んで進んでるときに "Hey, DK. Proceed!"って言うんかほんまに。*3

 

特にSawaはFormalなAmerican Englishがお好みのようだから、DK*4はCasualなBritish Englishで皮肉ってやりたい。

Don't get me wrong. 彼のことは確かに尊敬している。在学中にしっかり勉強して成長した立派な奴である。ぼくがいまの学校で(たいして成果の上がらない)数学にうつつを抜かしている間に彼が相当に実力を伸ばして暫定的にはぼくよりもよくできていることは認めなければならない。

 

しかし、追いついてやるからな。

 


 

長話してたら前書きだけでこんな時間になってしまった。

本当はLesson 1に入ろうとおもってたのに。

おやすみ。

*1:というかカリキュラムに英語という単語が現れない

*2:TOEIC 960点取得

*3:本当に言うのであればごめんなさい。そしてどうやら普通にいうらしいし、なんと皮肉なことに自分さえでも使っている

*4:ブログ筆者