2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

抹茶をのむ

コーヒー用の牛乳が切れていたので買いに行った。帰ってくると袋の中からなぜか抹茶とヴァッフェルも出てきた。ある時期、おばあちゃんが買ってきてくれた抹茶を、味もわからないのにひたすらただ癖になったように点て倒していたことがあった。あれは30gの缶…

知らぬ間に

ここ1週間ほど東京へ行ったり観光案内したりと忙しかったが、ようやく1日家に引きこもって気ままに本を開いたり携帯を触ったりする日が作れた。 観光案内に際して久しぶりに会った友人(留学生*1 )が、知らぬ間に彼氏を作って1年半ほど同棲してけんか別れする…

安い方のバイトを5時間やった。東京行きで貯蓄の大部分が消滅する予定なので、この5時間も実質マイナスの補填以上の経済的意味をもたない。17時に帰ってから1時間ほど昼寝するつもりが、世にいわゆる春眠効果によって、目が覚めたら21時を回っていた。 そろ…

神社をはしご

北野天満宮や下鴨神社などに詣でた。天満宮の方はなにやら縁日だったようで、春休みの土曜日であることとも相俟って、境内は老若男女国籍の如何を問わず人であふれかえっていた。目的は弟のお礼参りだったので、それだけ済ませて屋台は全スルーした。 下鴨神…

弟がきた。第1志望に無事合格し、来年度から晴れて高校生となる。ぼく以上に成績度外視の中学生活を送っていた(そのぶんぼくより部活の人間関係を心底エンジョイし、所属欲求の充足にはまったく事欠かなかった)ようなので、これでひと安心。せっかくなので使…

東京からの帰路にて。 開園記念日で入場料がタダになるということで、いつになく関西下町根性を発揮し、上野動物園にも行ってきた。小さい子連れのファミリー、仲良しグループの中高生、多種多様なカップル、おばちゃんグループ、外国人観光客、めずらしいと…

東京にいる この後帰る

東京にいる。 待ち時間に八重洲ブックセンターをぶらぶらしていたら『認められたい』を見つけたので買って読んだ。自分としては所属欲求の守備範囲の広さが目新しかった。全体を通して目から鱗が落ちるような話というよりは、なんとなく感じていたことがわか…

ぼくは男でも女でもないとかいうわけのわからない、しんどいことを書こうとして、一向にまとまる気配のないまま数時間を無駄遣いしてしまった。多分まだ熟しておらず、したがって書いてやろうとこだわらない方がよい話題であるようなので、事実を淡々と述べ…

思いつきで自宅のWi-Fiを設定してみたらうまくいった。もとの機械にルーターを接続するだけで繋がった。長年失敗し続けてきたのがうそのようだ。いまもそのWi-Fi経由でブログを更新している。 昨日は「その時のノリ」としか言いようのない軽い動機で大文字山…

今日はTOEICの受験に行った。昨日のしょうもないエントリを書くのに夜中の数時間をつぶし、そのままなんやかやで朝を迎え、それでもなんとか1時間だけは眠った。こういうときはかえって眠らないほうがマシなのだろうか。 試験会場までの道中、なんと筆記用具…

わるいチーズケーキ

今日は賃金の高い方のバイトだった。賃金の高い方のバイトは、いまのクライアントとは大抵週に1回、決まった時間にある。内容も、まあ、クライアントによるといったところだが、いまのクライアントとのセッションは特に楽しいものだ。バイトと呼ぶのも野暮な…

飛田一夕物語

大阪は西成、関西の肝に、飛田新地という料亭のたくさん並んだ区画があります。その料亭の入口に、別嬪さんと愛嬌たっぷりのおばちゃんが大抵ふたりひと組で座っており、おばちゃんのほうが「おにいちゃん、こんな可愛い子、ほらこっち見たげて」と、どうや…

数学者?? やるかいそんなもん!!

ぼくはいま酒をのんでいる。「浦霞」という、近所のコンビニの冷蔵庫*1で売られている日本酒の中で最も高い価格帯のもののひとつである。それを飲み干したら、春限定の「のどごし生」をあけるつもりだ。その酒の勢いに任せて以下のことを書く。いささか感情…

今日も何もないすばらしい1日だった。いや、本当はもう少し書くことはあっただろうが、認知症について考えすぎて、忘れてしまった。 『痴呆を生きるということ』という本を読んでいた。学校附属の書店で古書フェアをやっているときに手に入れたやや古い本な…

何にもないすばらしい1日だった。 Word Power Made Easy: The Complete Handbook for Building a Superior Vocabulary Norman Lewis このごろはWord Power Made Easyという本にも取り組んでいて、いまは100ページに届くか届かないかくらいまできた。いわゆる…

低賃金バイトにみる「人生を生きる」ということ

昨日のエントリで触れた、賃金の安い方のバイトのシフトに入っていた。ぼくの仕事ぶりについては恥ずかしながらこれ以上付け加えることはないので、バイト先の後輩(以下Aさん)のお話。 Aさんは、書き言葉でものを書くことがあまり得意ではない。それは「書く…

ぼくはバイトをふたつやっていて、今日は賃金の安い方のバイトの日だった。安い方は確かに全体的にmenialな仕事内容で、疲労も少ないのだけれど、いかんせん退屈なのがいけない。かといって合間に勉強などをして有意義に暇をつぶせるほどの余裕もない。単語…

だんだんと、春めいてきましたね

シロクマ先生が、承認・所属欲求の本を出されたということで、いま手元にある未読本を読み切る手前で購入しようと思っていたら、話題沸騰、アマゾンでは瞬く間に在庫がなくなってしまったそうな。インターネットの片隅で、背伸びをしては、筋を違えて懊悩する…