2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
技能教習を受ける。いよいよ練習の総集編たる検定コース巡りがはじまった。場内は狭いから合図を出すのがおくれてしまいがちだ。曲がったら直ちに交差点という箇所がいくつもあるので30m手前も何もあったものではない。結局経路と手順を暗記するよりしかたな…
ぼくは、性においては人一倍傷を負ってきたと考えている、そのような節がある。性についての傷跡は敏感で、そこへ苦情が入ったりすると、それがたとい冗談めかしたものであったとしても、容易に心神を摩耗するというような心理上の弱点をなしている。苦情が…
ここ1週間ほどはやや忙しい日が続いており、今日ようやくまともな休息日を得て家でゆっくりしている。この後また用事があるので出かけることになっている。具体的に何をしていたか、少しく書き連ねてみる。強いてくだくだしく文章の体をとったところでむなし…
このところ、信頼を置くとか自分をゆだねるとか、そのような標語がしばしば脳の中心部を占めていた。自分はまだうちにひきこもっている、人を信頼できていない、自分のからを破れていない、どうにかしないといけない、と。ところが、この信頼とか委ねるとい…
久しぶりに発表で炎上した。それもぼくがぼく自身としていちばん許せない形の炎上だった。準備段階で(試みたが)理解しきれなかった箇所があるのをきちんと自覚し、そこを発表段階で指摘されたら「わかりませんでした」とすっかり白状する――これはまだよい。…
ぼくはもともと普段から自意識におぼれているというわけではないのだが、いかんせん、何かを自由に書くとなると、どうしても自分のことを書かずにはいられないように思う。いや、自分から離れたことを書くことができない。学校の課題として何について書けと…
このごろはこのブログが言葉遊びの冗談半分の日記、淡々とその日あったことを書くだけの記録のようになってしまっている。やっぱりぼくはこのブログのタイトルにあるような愛・死をはじめとした、いろいろの内的な経験を整理して、意味を求めるようなものにし…
明日、というよりも今日この後2回目の技能教習がある。あれは見た目以上にデリケートで難しい。クラッチの操作が半クラやらなんやらでトリッキーであることは承知していたが、いやいや、それ以前にアクセルの踏み方からして繊細さを要求される。ゴーカート気…