酒をかっくらいながらざっと自分が生産した記事を見ていたが、なんというか「自意識まみれだなあ~~~~~~」という感想を抱かざるを得ない。話題からして思いっきり内向きのエントリはそうだし、話題が自分の外にあっても、そこに少なからず「自分だったらどうか」という記述が紛れ込んでいることが非常に多い。
しんどいねえ、こういう毒にも薬にもならなければ目新しさもない、生み出された瞬間に「排出される」という唯一の役目を終えてしまった消し炭のような感想文を読むのは。こういう部分が記事の濃度を薄めているのだろう。
ちゃうねん。ぼくはな、傷ついておびえてんねん。
傷ついた経験が短い間に何度も自分を振り返らせてしまうんや。
いっぺんついてしもた傷は治ったように見えてもちょっとしたことですぐ開く。
ぺろっ、ぺろっ。
ああ、気持ち悪いことを言うのはなんて楽しいんだ。
ええからはよ寝ろや。