昔のことを掘り起こして書くのは定義を曖昧にしたまま数学の議論をすすめるようなもので、できあがりはいびつで中途半端だし、過程の苦労がそれに見合わない。したがって達成感よりはくたびれもうけ。それでお蔵入り(下書きのまま未公開)になった記事未満の記事がたくさんある。実は今日もそれを作った。不必要に過去と直面したため、二重に苦しかった。
それに対して現在のことは覚えているから書きやすいしきちんとまとめやすい。そこそこのものが書けるから、それなりの「書いた」という達成感を得られる。
しかし、それには覚悟が必要だ。現在起こっていることを扱って公開する以上、見た人(特に友人)になんらかの印象を植え付けてしまう可能性がある。
(社会生活を円滑に楽しむための)個人情報には気をつけねばならん。
また、議論の分かれそうなことを書くのもたたかれてこわいかも知れん。
でもな、僕は書くぞ。
明日から。
おやすみ。